世代

こんにちは。ゴールデンウィークも終わって普段の日常に戻ってしまいましたが、相変わらず何も変わらない生活を送ってましたゆーやです。

 

 

今日は世代のことについて書こうかなと。

 

先日職場の懇親会があったんだけど、うちの職場は俗に言う超縦社会で、飲み会はほぼ強制参加だ。

 

今の世の中セクハラだパワハラだ騒いでるけど、閉鎖的な職場なので黙認されている。終身雇用も崩壊しつつあるなか離職率もかなり低い人気の職業であるのがさらにこういう問題を解決できないことになっているんであろう。

 

 

まぁ、飲ミニケーションってやつですよ(死語かな笑)。

 

んで、慣例で若い職員が幹事をやるんだけど、今回はその若い職員が入社する前にバイトしていた店を貸しきってやることになった。

 

部所のトップの挨拶から始まり、乾杯の挨拶、歓談と進んでいくのだが、多分ここまでは色んな職場でもそんなに変わらないと思う。

 

うちには独特の風習があって、乾杯の後に若い職員はビールをついで回るのだが、自分もコップを持って回るのである。

勿論酒が強くないと開始10分で終了である(笑)

 

僕は酒が弱いし、同じ料金払って嫌な思いをするのは嫌なので若いときは瓶ビールがない店を選んでいた(いつも開始10分で退場だったからね…)。

 

まぁそれはおいといて、世代によってやっぱり性格がでるなぁと。一くくりにするのも良くないが、いつの時代も変わらないんかなぁと自戒を込めて見ている

 

 

が、本当に50代の人たちのマナーが悪い

いや、酔うと誰しも醜態を晒すこともありますよ

でもそれを差し置いても悪い

 

確かに『ゆとり世代』の職場の態度はあんまり良くはないと思う。世代関係無く頑張ってる人は頑張るし、ダメなやつはダメなのは皆わかってはいると思うけど、やっぱり世代によってある程度性格というかノリというものも違っている気はする。

 

正直、僕は『こうでなきゃダメ』『こうであるべき』みたいな話になるとき、分かりやすく説明出来ない人はその年代を生きてきた流行りや価値観に流されてきただけだと感じてしまって受け付けない。

 

結局、部下が以前お世話になっていた飲食店で、最初にイッキ飲み禁止と言われ、僕が止めたにも関わらず『二口で飲むからいいんだよ』とか訳のわからないこと言って飲ませ、店員に謝りもせず、金も皆と同じ金額しか払わず『次の店行くぞ』って言って出ていった。

 

行くわけねーだろ

 

店の大将に謝ることしかできんかった。

後輩にも謝った。

 

店の60代女将さんがポツリ

 

『本当にあの世代の人はどうもならんわ。いつも問題起こすのは50~70代の人達。自分が良ければそれでいいと思っとる。あなたたちの職場だけじゃないからああいう人達。頑張ってね』

申し訳ない。が、少しホッとした

 

 

世代でカテゴライズするのは良くないことだけど、そういう人が多いのも事実で、頑張ってる人達には関係ない話だし、世代の悪いとこにしか目がいかないけども、時代の流れをつくるのもその流れに乗るのもそこに住んでいる人間であるのだから、日々成長していかないと弾かれ者になってしまうと感じた飲み会であった。

 

それでも『だからゆとりは~』とか『今の若いもんは~』とか日々研鑽もせずに言い続けて生きていくのだろうか

 

自分もこういう人間になってしまうのだろうか、はたまたもうなっているのだろうか

 

 

 

つづく。